工事費とは?
直接工事をする下請け業者(専門業者)の工事費を合計すると 工事原価が出てきます。しかし依頼主は工事原価で契約する 事はありません。住宅業者(元請け業者)の経費が上乗せ された工事費で契約します。
残念なことに上記の項目は分かりにくかったり、教えてもらえないことが多いのが実情です。
実際にかかっている価格知りたくないですか? 手数料削減したくないですか?
オープンシステム(CM分離発注方式)でそれが可能になります。
① 一般的な建築方法
工務店やハウスメーカーに設計も施工もすべて依頼する。
【メリット】
・間取りや仕様などが設計当初から規格化されているため、設計から工事完成までの期間が短い。
・当初から工事価格がわかる。
【デメリット】
・設計から工事監理までを1社で行うため、手抜きやミスが見つけにくい。
・全体工事価格の中身が不透明。
② こだわり設計 +
一般的な建築方法
設計事務所(建築士)に設計を依頼し、その設計図をもとに工務店に建ててもらう。
【メリット】
・建築士と打合せし自由な間取り仕様選択ができる。
・建築士が第三者として工事監理を行うため安心。
【デメリット】
・工事価格の増大。
・全体工事価格の中身が不透明。
③ こだわり設計 +
建築費節減の可能性
設計を依頼した建築士のサポートを受け、専門業者に直接工事を発注する。
【メリット】
・建築士と打合せし自由な間取り仕様選択ができる。
・建築士が第三者として工事監理を行うため安心。
・工事価格がオープンなため、小回りが利く予算配分が可能。
【デメリット】
・詳細な図面が完成するまで工事価格が分かりにくい。
・工事完成までの期間が一括発注方式で建てるより長い。
オープンシステム(分離発注方式)のお話が聞きたい方はお気軽にご連絡ください。